この建物の歴史、建設の経緯等

六本木ヒルズ森タワー

敷居が高くて立ち入れない雰囲気がある六本木。六本木ヒルズには上映試写会などが行われる立派な映画館や、現代アートなどの展示がおおい美術館、超高層から都会を一望できる展望台があり、天候の条件がよければ屋上へ昇ることもできます。この六本木ヒルズのヒルズは丘という意味ですが、ここは窪地になります。歩けば分かると思いますが、そこそこ急な坂があります。地下鉄六本木駅からヒルズへ行く時に、エスカレーターを使って移動しますよね。ヒルズとは森ビルがつけたビルの名前なのです。これだけ広域な土地の確保はどのように行われたのでしょうか。このあたりは毛利藩の敷地であり、お屋敷の跡地かと思いきや住宅が立ち並んだ場所でした。1980年代までは古きよき日本の風景が残っていたというから、驚きです。今の近代的六本木ヒルズからは想像もできません。このビルが出来上がったのが2003年です。周辺住民との交渉に時間がかかったことが窺えます。この建物を作った建設会社は大手ゼネコンの鹿島建設と大林組です。大きな工事になると大手ゼネコンでもリスク回避ということで、複数の会社で建設することは珍しくありません。二社が取りまとめて建てた六本木ヒルズは後にIT業界の先駆者が集うビルとしても有名になりました。

関連記事

ページ上部へ戻る